先輩たちの声

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鄭 宰奉 ジョン・ジェボン

SI事業部 第2部門 本部長

SI本部を担当しています。ジョン・ジェボンです。

日本には来たばかりの様な気がしますが、いつのまにか10年以上もの月日が過ぎてしまいました。初めて日本に来た時の事を振り返ると、コーディングとテスト業務からスタートしていた事が思い出されます。その時期に入ったほとんどのエンジニアもそうでした。システムが果たす内容や要件は二の次で、目の前の業務をこなす事で一日があっという間に過ぎていく生活でした。さらには、日本語の勉強も4カ月程度しか出来てなかったので、実際に日本人と仕事をする時のコミュニケーションがとても大変だった事を覚えています。働き方についても韓国とは違い、すぐに結果を出す事よりも確認作業に時間をかけて確実にそして慎重に進行していくので、作業の速度に戸惑う事も多くありました。韓国スタイルで日本の仕事を始めた時が一番大変な時期でした。

その後、日本の業務にも少しづつ慣れ視野が広くなり、いろんな業務に携わる事になります。個人信用情報照会システムやメガバンクの合併のよるシステム統合携帯電話料金のリアルタイム課金システム等を開発しながら、一段階ずつ立場が上がり、プロジェクトの進行についても中心に近い業務を任されていく時期でした。日本語にも自信がつき、技術的なコミュニケーションを通じてさらにシステムの中心に近い業務を任され、この頃からサブリーダーを務めながら、システム開発業務とチームの管理という二つの役割を担っていました。体力的には少し大変な時期でしたが、自分自身の成長と自らの影響力が大きくなる事を実感できる時期でもありました。

金融、通信分野を発掘した後、現在では公共分野のプロジェクトを担当しています。プロジェクトの規模に応じて変わりますが、プロジェクトリーダーのポジションで提案資料の作成、顧客との要件の調整、工程別品質管理等を含むプロジェクト内の問題の早期発見・解決を主として業務を行っております。

日本に初めて来た時とは考え方が少し変わり、現在では広く周りを見る事ができ自分も含めて今後に繋がる様な仕事の進め方に尽力しております。

現在に至るまで一人の力ではなく先輩や後輩、同期達や会社のサポート等たくさんの方の支えがあったからこその自分だと思っております。まだ、実現したい事も多く残っていて、学びたい事も多くございます。ITを本当に好きな人が集まって、そんな皆さまと楽しく働ける事を待ち望んでおります。

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李 然勲 イ・ヨンフン

人事総括本部 本部長代理

外国生活というのはいいイメージだけではございません。

多くの試行錯誤や寂しさと向き合わなければならないです。私は日本で暮らし始めて7年程になりました。現在はNCBの人事総括本部の本部長代理を務めております。初めて日本に来た時、多くの不安を抱えていました。見知らぬ環境での生活は簡単ではないですからね。日本企業特有の業務の進め方、文化の違い、これらに慣れるまでは非常に大変でした。基本的な設計から各工程別に進めていくのですが、初めの段階からゆっくり進行していくシステム開発や繰り返しの多い単純作業に戸惑う事がありました。しかし、徹底的に全ての作業を丁寧に繰り返し行う事で日本のシステムがエラー率も少なく、品質の高いものが作られる事を知る事ができました。​

今は生活にも慣れ、日本の文化の中で自分自身が成長できている事を嬉しく思っています。

日本に来たばかりの頃に感じていた想いは現在とは異なりますが、今後も常に向上心をもって日本での生活をしていきたいと思っております。

これからスタートする方々、不安を恐れずすぐに行動して下さい。後悔してからでは遅いですよ。

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金 聖現 キム・ソンヒョン

SI事業部 第2部門 部長

こんにちは。NCBの部長を務めているキム・ソンヒョンと申します。私もそうでしたが、社会人経験がない事もあり、新しい環境に対して適応できるか漠然と不安に感じる事と思います。

特にそこが韓国ではなく、外国での生活となればより一層、そう感じますよね。私もはじめは、家族や友人とも遠く離れ、韓国では当たり前と思っていた行動や習慣が文化の違いもあり、間違いを指摘され困る事も多くあった事を覚えています。

そして、履歴書等によく”先進国だから、その先進技術を学ぶ機会を得たい”という内容の記載があります。申し訳ございませんが、直に私が感じた日本は保守的で遅いという印象です。ではなぜ、まだ日本で生活をしているか疑問に感じると思います。それは私が今まで日本で生活した所感を一言でいうと「全く同じ」だからです。世界共通の真理ですね。韓国での美男美女が日本でも美男美女であるように。また、日本での保守的な中で慎重なプロセスと手順の重要性を学び、遅い中で、余裕をもって行動する事を学びました。そして何よりも、この新しい環境での経験は、私にはもちろん皆さんにとって最も重要な資産の一つになる自信があるからです。

この貴重な経験を共にする皆様を歓迎致します。